デトロイト
デトロイト(2017年公開)。1967年にデトロイトで実際に起きた大暴動の真実。長年映画化されてこなかった衝撃の問題作、アメリカの闇を「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督が炙り出す。
監督:キャスリン・ビグロー
登場人物:ラリー・リード =地元デトロイトのバンド、ザ・ドラマティックスの黒人歌手
メルヴィン・ディスミュークス =黒人警備員
フィリップ・クラウス = 白人警官
アルジェモーテル事件を背景に、
違法酒場の摘発を目撃した黒人たちが不満を爆発させた事を発端に暴動はエスカレートし大きくなっていく。デトロイト住人の黒人の何でもない行動に疑念と恐怖を感じる白人警官たちは、過剰で違法な取り締まりを行っていく。
一方の黒人も白人警察への怒りと恐怖に包まれ、